脱券売機!セルフオーダー・レジシステムで売上高UPとコスト削減を同時に実現!
| 株式会社 ベストモア様
株式会社日本システムプロジェクト(以下:JSP)が提供する「セルフオーダー・セルフレジシステム」を導入いただいているお客様の事例をご紹介します。
この記事で紹介するのは、豚骨ラーメン「一番軒」を展開する株式会社ベストモア様の導入事例です。
ベストモア様のご紹介
ベストモア様の運営する熟成豚骨ラーメン「一番軒」といえば名古屋を中心に20店舗以上を展開している人気ラーメン店。直営店舗のみでなくフランチャイズ展開もしており、地域に根差した有名店です。
ご導入前のお悩み・課題
ベストモア様の店舗では券売機でのオペレーションを構築しておりました。しかし、より収益を増やしていくためには、券売機の管理コストの削減や高い生産性を確保できる新業態開発の必要がありました。
《 券売機のメリット 》
・従業員がお金を触らなくても良いので、違算がないこと
・従業員がお金を触らなくても良いので、不正が少ないこと
・会計は券売機を行うので、従業員のレジ操作が不要なこと
《 券売機のデメリット 》
・高額紙幣を扱える券売機は高額 しかし 高額紙幣を使わなければ両替が発生する
・ピーク時は券売機渋滞が発生し、来店を敬遠するお客様もいる
・ゆっくりとメニューを選択できない、追加オーダーができないので客単価が伸びない
・券売機のメニュー設定変更が面倒
・機械の故障や修理コストがかさむ
ご導入に至った経緯
ベストモア様は新業態のテーマを「セルフで注文、セルフで会計」と設定し、コンサル契約をしていた会社様からの紹介で当社(以下JSP)に声をかけて頂きました。
今までの券売機運用での課題や新業態で実現したいことをヒアリングさせていただき、以下を要件としてまとめました。
- セルフオーダー端末でラーメンの種類、セレクトメニューの選択、トッピングの選択
- 追加オーダーが簡単にできる
- 多言語に対応する
- カスタマー伝票をお客様自身がレジで読取り、会計をする
ご導入後の効果
新業態でのオープン。。。
ラーメン業態でおそらく日本で初となる「セルフで注文、セルフで会計」は順調にスタートを切ることができました。
フリーレイアウトの画面なのでお客様にも分かりやすいとご好評をいただいております。お客様もスーパーなどの精算機に慣れているせいか、混乱もなくご自身でお会計をしていただけているようです。
「1日に200回以上の会計があれば当然、レジの人員が1人必用となります。その削減ができたことは非常に大きなコストダウンにつながります。24時間365日精算してくれますので、深夜のシフト組みの負担が減りました。」
「唯一、会計をしないで帰られるお客様がいるのでは?と心配しましたがおかげ様で今のところそのような事例は未発生です。」
と、うれしいお声を頂戴しました。
みなさまの声を励みにこれからも飲食店様に寄り添った開発をしていきたいと思います。